セトスイの猫まとめ!!

仔猫を家族に迎えた(い)あなたへ贈る、「猫との暮らし方」ブログ

猫のブラッシングの方法【毎日のお手入れ】

こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )

 

毛が長い子も短い子も、毎日のお手入れは大切です。

その中でも手軽に出来る「ブラッシング

 

実は猫ちゃんの被毛と皮膚の健康維持にとても大切なお手入れなんです。

今回はそんなお話をしていきます。

 

 

猫のブラッシングとは?

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猫は日々、自分の体をなめて毛づくろいをするとても綺麗好きな動物です。

日々ブラッシングをしてあげる事で、様々な被毛・皮膚への効果が期待できます!

  • 抜け毛を軽減
  • 皮膚の血行を良くする
  • 病気の早期発見

 

猫は毛の抜ける動物なので、毎日のブラッシングで毛づくろいしてあげる事で抜け毛を防ぎ、ヘアボールを吐く回数を減らすことができます。

 

また皮膚マッサージをすることで、血行を良くし艶やかな被毛の育成や皮膚にできたイボやノミなどを早期に発見することが期待できます!

 

猫ちゃんの舌だけでは届かない箇所(喉元や首根っこ)をマッサージしてあげることで、スキンシップになり愛情を深めることもできますよ。

ブラッシングを毎日の習慣にして猫をたくさん触ってあげましょうね。

 

 

猫へのブラッシング方法

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猫の毛の流れは以下の通り

体の部位 毛の流れ やり易さ
顔まわり 顔の中心→外側
お腹 胸→お尻
背中 頭→しっぽ
脇腹 背中→お腹

 

画像に矢印を入れてあるような毛流れになります。

顔や背中は比較的慣れているので簡単ですが、お腹周辺はとても敏感なのでゆっくり慣らしながらブラッシングしてあげましょう。

 

オススメなのはラバータイプのブラシ

肌への刺激もなく嫌がる子が少なく、水洗いもできるので衛生的にも便利。

 

また、猫は拘束されることが大嫌いです。

押さえ込んだりはせず、眠そうにリラックスしている時に時間をかけずにやってあげると猫ちゃんも気持ちよく体を任せてくれます!

 

 

ブラッシングの手順

 

日中なら日が当たる場所、夜なら猫ちゃんが好きな場所(ベッド・ソファー)など気持ちがリラックスできる場所を選びましょう。

日向ぼっこをしながらのブラッシングは特に気持ち良さそうにしてくれますよ!

 

手順は慣れている部分から初め、徐々にお腹側に移行していきます。 

  1. 首からお尻の毛並みに沿って(ラバーブラシ)
  2. 抱っこしてお腹の毛並みに沿って(ラバーブラシ)
  3. 顔まわりを毛並みに沿って(ミニコーム

 

お腹をブラッシングするときは2人でやると楽です。

(1人が抱っこをして、もう1人がブラッシングをします)

顔まわりは毛が短い部位なので、ミニコームを皮膚に直角に立てて梳かすとやり易いです

 

猫のブラッシングまとめ

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猫はどうしても毛の抜けてしまう動物なので、毎日のブラッシングが理想です。

しかし、無理強いしてブラッシングを嫌いになってしまうのは本末転倒!

少し機嫌が悪かったり嫌がって逃げてしまったらその日はやめておきましょう。

リラックスしている時にマッサージをしてあげる感覚で続けてあげてくださいね。

 

足先やお腹を触られるのに慣らすのにも最適なので、ぜひブラッシングを始めてみましょう!

 

質問などありましたらいつでもお問い合わせくださいね

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今回の記事は以上です

みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )